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自分の手で傾ける。たったそれだけで変わる没入性 “Condition ONE”

まるで自分でカメラを持ち、ファインダーから覗いているかのように、iPadを動かすことで、ムービー内のカメラの視点が同じように変わっていく。

言葉だけで聞くと、そこに含まれる新規性は少ないように聞こえるかもしれません。

が、その対象がリアルなドキュメンタリー映像に対して適用されたなら?

自分自身の手で引き起こす、インタラクション行為がそもそも持っている没入性。

この「Condition ONE」というアプリは、その本質に対して、一つの回答のヒントを示すものだと思います。

Condition ONE Demo from Danfung Dennis on Vimeo.

これは実際にぜひアプリをダウンロードし、体験していただきたいのですが、あたかも自分が報道カメラマンになったかのような、リアリティを感じます。

とくに、その緊張度の度合い。

そこに、今までのインタラクティブ体験とは、全く次元が異なるものが、ごろんと投げ出されている事に気づきます。

アフガニスタンのアメリカ兵をテーマに撮影されたドキュメンタリーなど、10~15分の作品が公開されていますが、

・その対象がバーチャルなものでなく、リアルな出来事であること

・その出来事の映像が、自分自身の手によって目線が切り替わるものであること

この2つの掛け算によって引き起こされる、リアリティと緊張度。

この着想には、「どうバーチャルな世界で自分事として捉えてもらえるか?」というテーマに対して、インタラクションという行為から回答を示す一つにヒントたるものが含まれていると思います。

Condition ONE

※クリックすると、iTunesが立ち上がります。


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