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音とビジュアルの関係。聴くことと見ること。 “Understand Music”

Understand Music

音とビジュアルの関係。

たとえば、クレーやカンディンスキーによる絵画。

たとえば、ジョン・ケージや武満徹による図形楽譜。

あるいは、音とディスプレイという関係から生まれでる池田良司による、音とイメージの分解と構築。

聴く事と見る事とを行き来するこういった表現の中には、受け手の感性をゆさぶりかける、あるいは目覚めさせるような、強いトリガーを持つテーマが潜んでいると思います。

「Understand Music」と題されたこの映像。

この映像にも、音楽と視覚とにある見えない関係、それこそ「音楽の小宇宙」とでも言うべき世界が閉じ込められた、ある美しさや想像の広がりのような跳躍があると思います。

ものすごく単純にたとえるなら、映像版図形楽譜という地平で語れることなのかもしれません。

ただ、この楽譜上の小宇宙の美しさを語るには、何かもったいないというか抜け落ちている感もあります。

言語化はまだうまく出来ないのですが、ともあれ美しく、映像を通じて想像が膨らむ、素晴らしい作品と思います。


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