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[価値を作る] シンプルなモノとデータとの、やわらかな中間接点を探す “Lego calendar by Vitamins”

モノとしてのカレンダーと、データで管理するカレンダー。

モノかデータか。
これはカレンダーだけに限る話ではありませんが、何らかしらの管理方法とは、現在大きくこの2つに二極化しており、そのモノとデータをいかに連携して中間の接点を増やしていくか?どう両者を共存させるか?というのがここ数年のテーマだったりするんじゃないかと思います。

そこで、新たに提案されているのが、その中間接点を模索するカレンダープロジェクト。
ロンドンのデザイン事務所「Vitamins」による、レゴのカレンダーで、Googleカレンダーと同期させる、というプロダクトです。



まずは、カラフルで分かりやすく、さわれ、かつシンプルなルール性を持つモノを起点にする。
拡張性の余地もそこには欲しい。
一方で創造性を引き出すような、わくわくする印象も持っていたい。
という要件を満たす素材としてのレゴというチョイスに、このプロジェクトのセンスが浮き出されていますよね。

1枚が1カ月あるボードに、日付で分割し、列でスタッフを割り振る。
各自はフィギュアで判定させ、色を変えたブロックでプロジェクトは管理していく。
スマートフォンで撮影した画像を通じ、Googleと同期させていく。
という仕組みです。

シンプルなモノとデータとの、やわらかな中間接点を見つけるにあたっての一つの提案。

おそらくは「それが全くの新ジャンルでない限り(Google Glassとか、Ringとか)、いかにモノ側の世界は、特別感なく今までの行為そのものの地続きで継続しながら、データ側と連携できるか?」という点がどうしても肝となるテーマな気もしますが、こういったデザイン視点からの発想、とても刺激的なものがあります。


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