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たたみ方をマウスで学ぶ動作設計 “Louis Vuitton – The Art of Packing”

そのブランドが提供する価値に対する企画性としても、そして体験としても、Webサイトだからこそできる事を、非常にシンプルに凝縮したWebコンテンツだと思います。

ルイ・ヴィトンのさまざまなバッグへ、旅の荷物を上手にパッキングする方法を紹介する、という一見シンプルですが、かわいくも素敵な企画です。

こちらはぜひサイトへ来訪いただき、実際に体験をいただくのが、最も分かりやすいのですが、ここでの特記したいポイントは、「洋服のきれいなたたみ方」。その学ばせ方についてです。

洋服をきれいにたたむには、適切な順序と折り方が大切です。

それを映像での受動体験でなく、マウスを自分で動かしながら、たたんでいく。

この一連体験が、驚くほど自然に実現されています。

サイト上で何かのアクションを取ってもらう、というのは、多くの場合障壁が高く、ユーザにとってはストレスが伴うものです。

が、それがここではきれいにクリアされている。

さらに言うと、気持ちよさすら感じられる。

モノが持つ美しさが主役であること。

それらをたたみ、詰め込まれるという生理的な気持ちよさと達成感、そしてたたみ方を知る純粋な好奇心を刺激していること。

その中心となる企画に対し、マウスによる学ばせ方が、手段として目的に合致したかたちで設計されていること。

一見シンプルに見えながらも、一つ一つのピースがきれいに嵌まっている事への、体験としての安定感。

もっと言うと、ディテールへのていねいさ。

それが肝でないかと思います。

こうしてブランドとしての体験は一貫され、醸成される、という手本となるコンテンツです。

Louis Vuitton – The Art of Packing


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