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実用性だけへ向かわない「重ねる」小さなアイデア “The 2013 IKEA Catalog App”

IKEAの2013年版の新たなカタログとアプリ。 このカタログとアプリとの関係性をつむぐ、小さなアイデアを。

カタログを開き、スマホマークが表示されたページへ、アプリを通じスマートフォンをかざすと、様々なコーディネートアイデアが動画などにより展開されていく、というものです。

これだけでしたら、よく見られる類いのカタログ連動という話なのですが、「棚の中にある収納物が垣間見える」などの、合間にある演出たち。

こういった小さなアイデアに、IKEAらしいサービス精神を見る気がします。

IKEAがブランドとして持っている「遊び心の精神」、「相手を楽しませるサービス精神」とでも言いましょうか。

いわゆるAR的な切り口の場合、

『何らかの、製品情報を付加していく」という、「発信者都合的な、広告的」匂い。

または「何らかの、おもしろ演出」的な向かう、「子どもだまし」的な、受け手に対してチープで不誠実な匂い。

それぞれを感じていたのですが、こういったファンタジーの精神を感じる小さなアイデアには、とても好感を感じます。

せせこましくない、という事。

ブランドとしての余裕を感じる、という事。

そのブランドが持つ本質的な姿勢に触るような体験へ、人は素敵さを感じるのだと思います。


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