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[価値を作る] > プラットフォームとして関係の継続性を作ることで、新たな価値を作る “NIKE+ KINECT TRAINING”

世界中のあらゆるアスリートへ「まずはやってみること(Just Do It)」を訴えかける、Nike思想。

11月15日に発売を控えた、Xbox 360 Kinect専用ソフト「Nike+ Kinect Training」は、そのブランド思想にとっては必然的な、それでいていよいよ乗り出した感のある、印象的な展開と思います。

その概要としては、

・Kinectの機能を利用した、プレイヤーの動きから、運動能力や能力の測定。

・測定値を元にした改善点の分析と、プレイヤー専用のワークアウトプランの作成。

・プレイヤーの動きに合わせた、リアルタイムな指摘・アドバイス。

といった、Kinectを用いる必然性が分かりやすく提示されながらも、あくまで「Just Do It」をアスリートが実践していくために、Nikeがトレーナーを提供し、継続的に支援し、つながりを保つ、というブランド思想に極めて忠実な内容なのが、まず一貫する考え方と思います。

そして、コミュニティーへの接続、という異なる継続性への目の向け方。

Xbox LIVEと、Nike+。

2つのグローバルなコミュニティーへの接続による、一緒にトレーニングできる相手やライバルと、モチベーションを高め合う、という支援の在り方です。

装置としても、心理面においても、継続的なトレーニングへ寄与する手段を提供し続けること。

とても本質的な生活者へのブランド態度だと思います。

Xbox 360で、一企業の商品・サービスそのものを「プログラム化」してしまう、スケール感の違いへの驚き。

が、その施策の奥にある、本質的な考え方そのものの一貫性の方に、むしろ自分は驚きを覚えます。

ビジョンとストラテジーの強さが、施策を今に合わせたしなやかなものへしていく。

Nike+のあらゆる施策には、一つの教科書となるエッセンスが凝縮されていると感じます。


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