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地下鉄をバーチャル図書館化するコンセプト “The Underground Library”

The Underground Library

「図書館が、今の時代、特に若い人にとって、より身近な存在となるには?」

その課題に答える、コンセプト段階のものではありますが、とても優れた企画と思います。

「ニューヨークの地下鉄を、バーチャル図書館化してしまう」という、Miami Ad Schoolの学生によるコンセプト。

The Underground Library from Keri Tan on Vimeo.

車両壁面にバーチャルな本棚をもうけ、本のタイトルをスマートフォンでスキャン。

スキャニングされたタイトル本は、電車内で軽く読めるよう数ページのみ無料で閲覧可能なよう提供。

その後、その本にもし興味がある場合、該当する本が保管されている最も近いいくつかの図書館を、ユーザ側へ示してくれる。

という、考え方です。

テクノロジーがQRかNFCかという違いであるだけで、「Tescoのヴァーチャルストア」の在り方に近いですよね。

Tesco: Homeplus Subway Virtual Store (Movie)

いずれにせよ、「アキ時間」と「それがデジタルで提供されることで、より需要が喚起される対象」とをどう組み合わせるか?のとても良い見本であると思います。

さらに言えば、「Tesco」よりも、この「The Underground Library」の方が、より公共に対しても、さらには本に対しても「役に立つ」コンセプトであると言えるようにも思えます。

電車の中では、本当はどんなことが、もっとできるだろうか?

そんな問いから発せられたアイデアな気がする、広がりを持った企画です。


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