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VSモード化で貶める “better than kittens”

「一定の権威による評価」というフィルタリングには、見る人の目線を変えるだけでなく、価値そのものまで変える事の出来る力を持っています。

「○○で、高い評価がされていた」
「△△さんが、良いと言っていた」。
例えば、アワードや、キュレーションなどが持つ、プラスの意識変容を起すような類いのブランディング効果がそれですね。

では、マイナスの目線へ向かうようなフィルタリングとは?という事でなされた強烈な提案が、この「better than kittens」というデザイン作品への仕組みです。

better than kittens

better than kittens

上の画面キャプチャを見ての通りなのですが、Dribble、Scoutize、Bēhanceといった、既存のWebデザイナー系ソーシャルポートフォリオサイト。
そこからランダムに抽出してきた作品画像と、子猫画像とを強制的に比較させ、「さあどっちが素敵?」と、対戦させるという仕組みです。

ちなみに大体の作品が、3倍くらいの差をつけネコが勝っている、という状況。

ネット上で人気が高くも、身もフタもないモノ。
それと強制的に比較させる事で、ここで言えば、子猫を用いたレイプ行為というか、強制的にその対象が持つ価値を貶めてしまう。
さらには、その価値そのものに対して判断を迫る。

なかなか思い切りが必要なすごい手法ですが、批評として機能させるにはかなり有効な手段とも思います。



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