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データを形状として結晶化する “Emoto Installation by Studio NAND”

去年からスタートした、データビジュアライゼーションの国際アワード「The Information is Beautiful Awards 2013」。

その中で「Data Visualization」部門のBronzeを受賞した作品が、これまで全く見た事のなかったデータ表現であったので、それについてを少し。

ロンドンオリンピック時におけるTwitterを収集、分析のうえ傾向をビジュアル表現していく事が、プロジェクトのテーマで、2つの表現によって構成されています。

一つは、リアルタイムでツイートを収集、傾向を視覚化したサイト。


emoto — The interface explained from Studio NAND on Vimeo.

そしてもう一つが面白いのですが、そのデータを「彫刻」として表現し、展示するこのインスタレーション作品です。


Emoto Installation from Studio NAND on Vimeo.

データが彫刻として、モノとして表現されたときの光景って、はじめて見たように思えます。

ロンドンオリンピックにおけるツイートを、こういったかたちで結晶化するというかアーカイブ行為する事で、ツイートの別の本質のようなものすら見えてくる気がします。

国を応援するとか、特定の選手を応援するツイートって、「祈り」のような意味合いがあると思います。それをこうして結晶化する事って、現代の祈りをモニュメント化している、とすら言える気がするのです。
データが持つ意味を広げるという意味で、「Data Visualization」が持つ意味をこの作品はとても拡張していますよね。
そこに面白さが潜んでいると思います。

このインスタレーションは少し異例かもしれませんが、「The Information is Beautiful Awards 2013」には他にもユニークかつ美しい表現が詰まっていますので、一通りチェックされるのをおすすめします。

Via : The Information is Beautiful Awards 2013

Via : emoto project


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